
カッターを上手に使おう
カッターはなるべく根元を持ち、手はマットに付けて固定しましょう。
切り始めは力を入れて刃を突き刺し、少し傾けてから引いて切るとシッカリ切れます。
カッターではなく、なるべく紙を動かして切ります。
細かく手の向きを変えると、そのたびにカッターが紙から離れてしまい切り口がガタガタになる事があります。
つながってしまっている場合は、無理にちぎってはいけません。裏返してカッターの刃先で少しずつ突き刺して切り離します。
切る順番は小→大
矢印で切り始めを記している商品は、そこから始めましょう。
記していない商品も、基本は小さなパーツから大きなパーツへ切り進めます。右利きの人は、なるべく手が乗らない左の方から左利きの人は、その逆から切っていきます。切った部分に手がのって切れてしまう事を防ぎます。
まちがって切っちゃっても気にしない -切っちゃっても大丈夫!
切れたパーツをとっておいて、台紙に張る時にその場所に貼り付ければOK。 印刷されている通りに切らなくても、裏返してみて不自然じゃなければ問題なし! 「この部分、細かくて切れないわ」って場合は、その部分は思いきって切るのをやめてしまいましょう。
切り絵のやり方に決まりはありません。よりよい方法を見つけて、切り絵を楽しんでみてください。